姫路駅と姫路城の中間に西二階町商店街はある。
その商店街の中にあるのが創業明治四年の老舗、人形玩具のヨコヤマさん。
子ども達の喜ぶ顔が見たくて続けてきたおもちゃ屋。あの日あの時のまま、変わらずにいることが子ども達の喜ぶ顔が見たくて続けてきたおもちゃ屋。あの日あの時のまま、変わらずにいることが信頼や安心に繋がっていく。
https://7293yokoyama.jimdofree.com/
いつの時代も子供たちの楽しめる場所にしたいという思いを込めて、ワクワク感を大切にしたこだわりが詰まったお店です。
商店街で雑貨屋を営む父の姿が好きだった。だからこういう、むかしの匂いを残して想いを伝えようとするお店のことも応援したくなる。
お店の前を通りかかると、”非売品”の看板猫さんが店頭に立って(座って)いた。
どこにいるかわかる?
おもちゃやお面たちと同じように、通りを歩いている人たちを見守っている。右から来る人、左から来る人。老若男女。外国人の方も通る。動じない。ここだけは時間が止まったよう。やさしい。ほっとする。
店主の方によると怖がりだそうで、カメラを向けると逃げていってしまうこともあるのだとか。今日はご機嫌で良かった。
変化の風にさらされて、急がなければいけないと思ってしまうことがある。
大切なことは、動じない自分の在り方なのにね。
教えてもらった。
にゃ。