夏の終わりのフォト散歩。
といっても、ほぼ毎日のように近所の大蔵海岸をウォーキングしている。X-T50はウエストポーチに収まる最強の相棒。
海水浴場も閉鎖され、遊泳区域を示すブイたちの掃除が行われていた。夏はあっという間に過ぎていくのに、それなりの汚れが目立つ。
ジェット水流で洗われて、また、次の夏までをしばらく。
雲はいくら見ていても飽きない。
この日の空には、手を伸ばして空を飛ぶクマのプーさんがいた。皆さんにもそんな風に見えるだろうか?
少年が軽快に走り抜けていく。
落っこちないんだろうかと冷や冷やしながら、後ろ姿を眺めていた。少年の季節はこれからも続く。明石、大蔵海岸、2024年の夏の終わり。